子供の教育費ってどれくらいかかる?
具体的にいつ、いくら必要か知りたい!
教育費の支払いに不安を感じている保護者はなんと7割!
子供の教育費の支払いに不安を感じるか?との質問に、「やや不安はある」39%「不安を感じる」33%と実に72%が不安を抱えているという回答が。
「不安はない」と回答した人はたった12%。
相当お金持ちでない限り、総額がはっきりしない幼少期からコツコツ準備しないと全然足りない…
そして半数以上の保護者が「費用に関わらず子どもの希望を優先させたい」と考えています。
子どもがやりたいと思ったことに、お金を理由にNOと言いたくは無いですよね。
早速大まかな金額を確認していきましょう!
子供が大学卒業するまでにかかる金額の平均は
公立or私立?進路の違いで1000万円以上の負担増
- 小学校〜大学まで公立 約1000万円
- 小学校〜中学校まで公立、高校〜大学まで私立 1300〜1500万円前後
- 小学校〜大学まで私立 2500〜2600万円前後
教育費は子供1人あたり1000万!ってよく聞くから
それだけ貯めればとりあえず大丈夫かな?って思ってたけど、
受験結果次第では高校から私立の可能性もあるよね…
公立に通う場合は約2万7,000円から約4万円、私立に通う場合は約8万7,000円から約12万7,000円となります。
また高校時代には、短期留学や浪人などのお金がかかる可能性もあり、中学3年時点で200万円ほど貯金ができていると安心です。
実は200万円は、児童手当を所得制限なく受け取る人ならば、0歳から15歳までの児童手当をすべて貯めれば到達できる金額(生年月日によっては200万円を少し下回ることもあります)。
大学入学時に向けた貯金の目標金額は、2年生までにかかる教育費の合計が140万円(国公立)から295万円(私立理系)であることを踏まえ、300万円を目安とすると安心です。
保険チャンネル https://hokench.com/article/education/478/
学校の費用を除く、1人当たりの年間子育て費用
- 未就園児 84万円
- 保育所・幼稚園児 122万円
- 小学生 115万円
- 中学生 156万円
子ども一人あたり年間にかかるお金は、未就園児で約84万円、保育園や幼稚園に入ると、生活用品費は下がるものの、食費や保育料、レジャー代がぐっと上がり、約122万円に。小学校に入学すると保育料の負担が大きく下がることで食費はあがるものの約115万円。そして中学生になると、食費や学校教育費、習い事代が増え約156万円となりました。
保険チャンネル https://hokench.com/article/education/478/
貯めておくべき金額の目安
- 小学校〜高校までは、貯金を崩さず毎月の収入で賄える進路選びを!
- 中学3年時点で200万程貯金できていると安心(児童手当を貯めておく)
- 大学入学時までに300万を目安に
18歳までに300万なら、生まれた時から貯金すれば
月々1.4万で貯められるね!家計を見直せばやりくりできそう?
学力・学歴は教育費と比例する?
63%の保護者は「子供の学力や学歴は教育費で決まる」と考えており、実際に世帯年収と子供の学力に相関関係があるという調査結果が出ています。
年収200万円未満の家庭と1500万円以上の家庭では、点数にして15点ほどの開きがあります。
一般的に年収が高い=教育費に充てられる資金も多い、という場合が多いでしょう。
かといってすぐに年収を上げられる人は多くありません。できるならさっさとやってますよね…
必要な教育資金を知り家計の支出を見直す事で、子供への投資とも言える教育費の割合を増やしていきましょう。
貯金?学資保険?投資?教育費の貯め方は
教育資金を貯める方法は大きく分けて3つ。
- 貯蓄(児童手当含む)
- 学資保険
- 投資
貯蓄のメリット・デメリット
- メリット
- 元本が保証されている
- 教育費だけでなく入院など、いざという時他の用途に利用できる
- デメリット
- 利息がほとんどつかず増えない
- 物価上昇時に価値が下がる(インフレリスク)
学資保険のメリット・デメリット
- メリット
- 万一の場合に保障がある
- 所得税・住民税を節税できる事も
- デメリット
- 中途解約すると元本割れの可能性がある
- 物価上昇時に価値が下がる(インフレリスク)
投資のメリット・デメリット
- メリット
- 高い利回りが期待できる
- 非課税制度を利用できる
- デメリット
- 資金が必要な時に元本割れになっているリスクがある
- 銘柄を選ぶので知識が必要
それぞれの長所短所を踏まえた上で、1つの方法に絞らず同時進行で準備できると◎です。
人生に必要なのは教育費だけではない
お金の話ばかりで頭が痛くなりますが、ライフプランを考える上で教育費以外の大きな支出といえば
住宅費・老後資金があります。教育費と併せて人生の3大支出と言われています。
3つの合計金額は実に1億円!サラリーマンの生涯年収が2.5〜3億円ですから、痛すぎる支出です。
(ちなみに人生の5大支出になると保険、車が追加され1億6000万とか…)
生活するだけでもお金ってかかるよね💸
物価高だし、これから更に教育費も増えるのかも…
教育費はとにかく早くコツコツ貯めるべし!
家計や保険の見直しをして、効率良く準備していこう!
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FP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談してみたいけど、
もちろん有料でしょ?時間もかかりそうだし子連れだと億劫で😢
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何度でも相談できるのもありがたい…この機会にライフプラン作成してもらいたい!
私はFPさんにライフプランをシミュレーションしてもらったら
今後に見通しが立って一安心だったよ😌
おかげでマイホームや車の買い替え、海外旅行の計画もバッチリ✌️