子供が英語を話せたら…とは思うけど、
英語教育っていつから始めればいいの？
将来の可能性も広がるし、英語需要高まってるよね！始め時と得られるメリットを解説するよー！
英語を始めるベストな年齢
英語教育を始める最適な時期は、2〜3歳！
『子供の脳の90％は3歳までに成長する』
2〜3歳は急激な脳の発達により、あらゆる情報をスポンジのようにぐんぐん吸収する時期です。
このタイミングが言語習得のピーク＝効果的に英語身につく状態という訳。
このゴールデンエイジに英語教育を始めることで、自然と英語が身につき発音やアクセントの習得が簡単に。
また幼い頃から英語に触れることで、将来的に学校の授業などもスムーズに学習可能！
2〜3歳から始めるメリット・デメリット
メリット
・ネイティブ並みの発音を身につけられる
・日常会話を理解できる程度のリスニング力も身につきやすい
・英語への興味関心も高く、浸透が速い
デメリット
・継続しないと忘れてしまう可能性が高いのでお金がかかる
息子は日本語話す前に英語漬けにしちゃったけど、今では日本語も同世代の子よりめちゃめちゃ喋る…
家庭内は9割日本語、幼稚園も日本語なので2歳から英語を始めても日本語習得に影響はなかった！
年少〜年中から始めるメリット・デメリット
メリット
・まだまだ遊びメインの学習であるため、楽しみながら英語が身に付く
デメリット
・ある程度母国語が確立されるので日本語訛りが出やすい
・日本語が身につき話すことが楽しくなるので、英語への興味が薄れやすい
小学生から始めるメリット・デメリット
メリット
・英語の必要性を理解し、やる気が高まる
デメリット
・徐々に英語＝勉強と捉え、1度つまずくと苦手意識を持ちやすい
・大人並みの日本語力がついてからだと新しい言語を覚えるのが難しい
・低学年の内は特に、慣れない学校生活に疲れて学習効果が下がりがち
通ってる教室の先生も、２歳前後のクラスは自然に英語が飛び交って本当楽しい🎶って言ってたな…
大きくなってから通う子のクラスは、英語で話しかけてもなかなか染み込まないって😅
もちろん成長してから英語に興味を持って、努力してネイティブ並みに話せる人も沢山いるけど、
本人のやる気に関わらず自然に英語を染み込ませるには就学前がおすすめって感じかな！
おすすめ英語学習法
子供向けオンライン英会話・英語教室４選
英語の始めどきがわかったところで、どうやって学ぶか…
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楽しく学ぶための遊びのアイデア
英語の歌やリズム遊び
英語の歌やリズム遊びに関しては、Super Simple SongsやThe Wiggles(ザ・ウィグルス)が人気です。
Super Simple Songs
歌詞がシンプルで簡単な単語やフレーズを用いた英語の歌が多く、幼児向けに作られています。視覚的な映像も豊富で、歌やダンスを通じて楽しく英語を学ぶことができます。
The Wiggles
オーストラリアの子供向けエンターテインメントグループで、歌やダンス、ストーリーテリングを通じて楽しく英語を学ぶことができます。また、楽器の演奏やリズムに合わせて体を動かすことで、音楽的感性やリズム感覚を身に付けることもできます。豊富な楽器や道具を使ったパフォーマンスも魅力の一つです。
英語のカードゲーム
Uno JuniorやSpot It!がおすすめです。
Uno Juniorは、トランプゲーム「UNO」の子供向けバージョンです。数字や色が描かれたカードを使って遊び、同じ数字や色を出すというルールがあります。プレイヤーは自分の手札を早くなくすことが目的で、カードを捨てたり、ドロー（カードを引く）したりすることでゲームを進めます。英語版のUno Juniorもあり、数字や色の英語表記を覚えることができます。
Spot It!は、シンプルなルールのカードゲームです。カードには8つの絵柄が描かれており、2枚のカードを比べて、どの絵柄が共通しているかを探すゲームです。プレイヤーはカードを取り合い、最も多くのカードを集めた人が勝ちとなります。英語版のSpot It!では、絵柄の英語表記や、カードに書かれた単語を覚えることができます。
英語の絵本
Eric Carleの"The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)"やDr. Seussの"The Cat in the Hat"が有名です。
Eric Carleの"The Very Hungry Caterpillar"は、食べ物をテーマにした幼児向けの絵本です。主人公の毛虫が食べ物を食べ続け、やがて蝶になるというストーリーが描かれています。文章が簡潔で、色鮮やかな絵が特徴的で、食べ物や数字の単語を覚えるのに適しています。
Dr. Seussの"The Cat in the Hat"は、猫が登場する幼児向けの絵本です。物語の中で、猫が主人公の子供たちに様々なことを教えてくれます。文章がリズミカルで、ユーモアに富んだ表現が特徴的で、発音やリスニングの練習に適しています。また、猫が使う言葉が日常的な単語で構成されているため、英語の基礎を身に付けることができます。
幼児期から英語学習を始めるメリット
楽しみながら学べる
幼児期は、遊びを通じて学べる時期。英語学習でも遊びを取り入れることで、楽しみながら効果的に学ぶことができます。それにより英語が苦手ではなく、楽しいものであるという印象を持つことができ、その後の学習意欲も高まります。
遊びは子供たちにストレスを感じさせることが少なく、自発的に参加することができるため、自己肯定感や自己表現力が向上する効果も。
英語の歌やダンス、カードゲーム、絵本などは、子供たちの興味や関心に合わせて選べるのでより効果的。子供たちが楽しんで取り組めるため、モチベーションが高まり、自然に英語に触れる環境を作ることができます。また子供たちは遊びの中で学んだことを積極的にアウトプットすることができ、コミュニケーション能力も向上するとされています。
語学力の向上
英語を始めとする外国語を学ぶことで、語学力が向上するという点です。幼児期は、脳が言語を習得するための最適な時期。
外国語を学ぶことで、脳が新しい言語を取り入れる能力が向上！将来的には他の言語もスムーズに習得できるようになると言われています。
また、外国語を学ぶことで母語の理解力も向上するとされています。
英語は日本語とは文法や語彙などが異なるため、英語を学ぶことで自然と違いに気付くことができ、日本語の理解力も深まるというわけです。
コミュニケーション能力の向上
外国語を習得することは、言語能力だけでなく、コミュニケーション能力の向上にもつながります。英語は世界中で使われている言語の一つであり、国際的なビジネスや交流でも必要なスキルです。幼児期に英語を学ぶことで、将来的に国際的な活躍の場が広がる可能性もあります。
また、コミュニケーション能力全般が向上するとも言われています。英語は、発音やリスニング、スピーキング、ライティングの全ての要素が必要となるため、それぞれのスキルをバランスよく伸ばすことが求められます。英語を習得するためには、自己表現能力や思考力、忍耐力、集中力などの育成にもつながります。
グローバルな視野を広げる
幼児期から英語学習を始めることで、将来的には国際的な仕事や留学、海外旅行などにも対応できるようになり、子供たちは国際的な視野を持つことができます。
異なる文化や習慣、価値観に触れることで、多様性を受け入れる力や共感力がわれます。アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどの英語を話す国の文化や歴史、習慣、価値観を知ることができます。海外の文化に興味を持つきっかけにもなり、自分の世界観を広げることができます。また、グローバルな社会で活躍するために必要な国際的なコミュニケーション能力が身につきます。
子供たちが英語を学ぶ際に親ができること
ポジティブな姿勢を持つ
英語が話せない親御さんでも、楽しんで一緒に学び、子供たちに楽しさを伝えることは、子供が英語学習に積極的に取り組むきっかけにもなります。親子で英語学習をすることで、子供たちは自分が親と同じように教えたり、助けたりすることで自信をつけることができます。また、親子で英語学習をすることで、家族のコミュニケーションや関係性を深めることができます。親が英語を学ぶことで、子供がより熱心に英語学習に取り組む様子を見ることができ、家族で英語学習を楽しむことができるようになるかもしれません。また、英語を学ぶことで、親自身の学び直しや自己成長の機会にもなります。
普段は大人から教わることばかりの子供が、大人に教える・助ける経験ってすごく貴重。
子供の自信や自己肯定感アップに繋がって、英語話せない親がプラス要因になる事も…？笑
欧米でも英語は第二言語として習得する人が多く、発音が上手でない人もたくさんいます。しかし、英語を日常的に使う環境にいることで、自然なコミュニケーションができるようになります。また、相手が話そうとしている内容を理解することが重要であり、発音が完璧である必要はありません。したがって、英語を話すことに自信がなくても、積極的に話すことが大切です。英語はコミュニケーションの手段。伝わればいい！
日常生活に英語を取り入れる
例えば、朝ごはんの時に英語で「Good morning!」や「What would you like for breakfast?」と言ったり、お風呂で「Let's wash your hair!」と言ったりすることで、英語に慣れ親しんでいくことができます。また、英語の歌や童謡を聞かせたり、英語の絵本を読んだりすることも、英語に触れる機会を増やすことができます。
- 朝の挨拶：「Good morning!」（おはよう）
- お風呂タイム：「Let's take a bath.」（お風呂に入ろう）
- 朝食時：「What would you like for breakfast?」（何が食べたいですか？）
- 散歩中：「Look at the dog!」（犬を見て！）
- 公園で遊ぶ：「Can you climb up the slide?」（すべり台に登れるかな？）
- お昼寝前の読み聞かせ：「Once upon a time...」（昔々…）
- 外出時：「Excuse me, where is the restroom?」（すみません、トイレはどこですか？）
- 買い物中：「How much is this?」（これはいくらですか？）
- おやつタイム：「Would you like some cookies?」（クッキー食べる？）
- 就寝前の会話：「Goodnight! Sweet dreams!」（おやすみ！いい夢見てね！）
日常的なシーンで使える英会話を身につけることで、子供たちの英語力は自然と向上していきます。親子で楽しく英会話を取り入れて、英語に触れる環境を作ってみてください。
日本語OKのイベントに参加
英語が話せない親でも参加できるイベントやプログラムを探すこともオススメです。例えば、英語絵本の読み聞かせ会や英語教室の親子クラスなど、親子で楽しめるイベントやプログラムがたくさんあります。親子で参加することで、子供たちは英語に触れる機会を増やし、親子の絆も深まります。
例えば、「国際交流・異文化理解イベント」や「英語教育に関する講座」、「英語で絵本の読み聞かせをするイベント」「英語教育ワークショップ」などがあります。ネット検索では地域名や都道府県名を加えて検索すると、自宅からアクセスしやすい場所でのイベントやプログラムが見つかることもあります。
また、オンラインでも英語学習プログラムや英会話イベントが行われており、日本国内だけでなく、海外のプログラムにも参加できるものがあります。英会話カフェや英語のオンラインレッスンも人気があります。
地域の自治体や図書館、子育て支援センター、語学学校、インターナショナルスクールのウェブサイトなどをチェックすることで、参加できるイベントやプログラムを見つけることができます。
まとめ
英語の始め時は２〜3歳！
✔︎楽しく学べる、語学力やコミュニケーション能力の向上、国際的な視野の拡大など、様々なメリットがある
✔︎学習方法はオンライン英会話がオススメ
✔︎自宅ではアニメ、YouTube・DVD・タブレット・絵本・カードゲームなどあらゆる手段を活用
✔︎話せない親でも最初から諦めずポジティブに！日常生活に英語を取り入れる
子供たちが楽しみながら学ぶために最も重要なのは、親が「強制しないこと」。無理やり勉強させられると、英語嫌いが加速し逆効果になることも…
親が英語を楽しむ姿勢を見せることや、英語を使ったコミュニケーションを日常的に取り入れることが大切！
また、子供が興味を持った英語の曲や映画、絵本などを一緒に楽しむことで、自然な形で英語に触れることができます。
親が積極的に関わることで、子供たちは英語学習が楽しいと感じるように。
勉強しなさい！って言われて勉強頑張る子なかなかいないよね…(実体験)
英語タイムが親子の笑顔を増やす時間になりますように！
